協議会案内
協議会名 | 真柴まちづくり協議会 |
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代表者名 | 大倉 秀章 |
設立 | 平成27年6月14日 |
基本理念 | 真柴地区の住民が、自立と協働により豊かな住みよいまちづくり に向けて課題を解決し、活気があり、豊かな住みよい地域を目指す。 |
所在地 |
〒021-0901
岩手県一関市真柴字川戸3-1 |
地域づくりの目標 |
① 高齢者・障がい者に優しく安心して暮らせる地域 |
真柴地域の歴史 | 真柴地区は、昔、吾勝郷桜野荘と言われ、延暦20(西暦800 年)年坂上田村麻呂 が大武丸を退治し、その死骸を埋めた所と伝えられ、鬼死骸と言われてきました。 明治8年鬼死骸村と牧沢村が合併して真柴村となり、明治22 年に真柴、滝沢、 狐禅寺、三関が合併し真滝村となりました。 当地区は、農業を唯一の主な生業としておりましたが、昭和10年から昭和30年に かけ、燃料として亜炭の需要が高まり、多くの炭鉱が掘られ、採掘されました。 しかし、産業の近代化に伴い衰退しました。 近年、市では工業団地、住宅団地の造成により、多くの企業が進出し、このため 当地区の宅地化と人口の増加が進み、地域が発展してまいりました。反面昔の面影 が薄れてきています。 また、この地区は日本の動脈である国道4号線、東北本線、東北新幹線が通り、 県南部の東西を結ぶ国道284号線、国道342号線、大船渡線が通る交通の要衝 であります。 この地は、中央から攻められ、先人たちが戦った場所で、藤原時代100 年、葛西 時代400 年、田村藩300 年を経て、明治と変遷してまいりました。 松尾芭蕉が旅した奥の細道の足跡が、牧沢、宮沢、柳沢、蔵主沢に残されていま す。また当地区は、神仏に対する信仰心が厚く、多くのお寺や神社、供養碑、石碑 が建てられており、旧家では個々に氏神様がまつられています。 これらは、地域の心の依り所として、代々受け継がれてまいりました。大切に保存し、 次世代に伝えていくことが重要だと思います。 |
当地区の魅力 | 平成27年10月に実施したアンケートによると、当地区は自然が多く閑静で、 周囲の皆さんが親切で優しい。また、治安が良く伝統的な文化があり、皆で協力し 合い地区が清掃美化されていて、住みやすい、非常に魅力のある地域です。 |
当地区の現状 | 人口規模は、平成27年3月末で約5,000人であるが、平成23年3月から比較 すると300人弱の人口減となっている。54歳以下の年齢層全てにおいて人口が減少 し、世帯の世代交代が進んでいないと考えられる、特に15歳から24歳までの青年 層及び40歳から49歳の成年層は横ばいであり、55歳以上の準高齢者及び高齢者層 の増加が顕著で、総人口は減少傾向にあり、確実に少子高齢化が進んでいる。 |